ラバト―モロッコ国王ムハンマド六世は、フランスのヴァル首相に対して、パリで13日夜に発生した同時多発テロの報に接して、深い悲しみを感じていることを伝えた。...
ラバト―13日深夜にパリで発生した同時多発テロに関して、モロッコ国王ムハンマド六世は、フランスのオランド大統領に哀悼の意を伝えた。...
フランスのパリで13日夜(日本時間14日早朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロが起きた。オランド仏大統領は14日午前に演説。一連のテロで127人が死亡したと明らかにし、過激派組織「イスラム国」(IS)によるものだと断定した。 またAFP通信によると、けが人は250人以上で、うち99人が深刻な状態だという。 ISは14日、「ISフランス」名義で「8人の兄弟が自爆ベルトと銃でフランス首都の標的を正確に攻撃した」とする犯行声明を出した。ISが通常出す犯行声明と同じスタイルを使い、アラビア語、フランス語、英語で書かれている。 オランド大統領は演説で、「我々は戦争に直面している」としたうえで、今回のテロをISによる「フランスや、私たちが世界中で守っている価値に対する戦争行為だ」と強く非難した。 オランド大統領は14日未明にもテレビに出演。仏全土に国家非常事態を宣言し、国境を封鎖すると述べた。一方、「我々は冷静にならないといけない」とも呼びかけた。ただ、空港や鉄道駅は使うことができる。仏政府はパリ周辺に1500人の兵士を新たに配置し、厳戒態勢を敷いた。 現地メディアによると、コンサートホールやその周辺の飲食店など、サッカー場も含め、パリとその周辺の計6カ所で銃撃と爆発があったという。 ...
11月7日、3万人以上のサハラウィが、ライユーンに本部を置く国連西サハラ住民投票監視団(MINURSO)の前に、同監視団の撤退を求めて集まった。...
「緑の行進」40周年記念となる11月6日夜、モロッコの国王ムハンマド六世は、サハラの都市ライユーンから国民に向けてスピーチをおこなった。...
11月6日に「緑の行進」40周年記念を迎える、サハラの中心都市のひとつであるライユーンでは、6日、モロッコ内外のサッカーのスター選手が出場する試合がおこなわれる。...
2015年11月6日は、「緑の行進」の40周年を迎える。モロッコだけではなく、世界各地に居住する在外モロッコ人コミュニティも、この40周年を祝っている。...
石油輸出国機構(OPEC)は、長引く原油安を背景に加盟国間の対立が深まる中、長期戦略に関する内部報告書の完成を先送りにした。加盟国代表者らが明らかにした。...
旅客機墜落を受け、ロシアは6日、エジプトに向かう旅客便すべての運航を停止した。ロシア機墜落について、オバマ米大統領は機内の爆弾が原因だった可能性があるとの見方を示している。...
2016年の米大統領選で民主党からの指名を目指しているヒラリー・クリントン前国務長官の支持率が、序盤に投票が行われるニューハンプシャーとサウスカロライナの2州でバーニー・サンダース上院議員を上回っていることが6日までに分かった。...